タイで自動車やバイクは国際免許で乗れますが、国際免許と日本の免許の両方を携帯しなければならないそうです。
それに、国際免許で乗っていたら観光客と同じです。
タイに移住しているのですから、タイの免許を取得しに行きました。
タイの免許
自動車とバイクは別々です。
裏の右下に乗れる種類が絵で書いてます。
自動車とバイクとトラック、バス、トゥクトゥクなど乗り物によって別々に分けられています。
必要書類
最寄りの免許センターに必要書類を持って行きます。
(1).パスポートのコピーと現物
コピーは
・顔写真のページ
・ピザのページ
・ピザ期限の印が押しているページ
・入国カードの止めてあるページ
(2).日本大使館発行の在留証明書のコピーと現物
(3).国際免許のコピーと現物
(4).病院でもらう健康診断書
(5).住んでいる所が嫁の家なら家の持ち主のタビアンバーンのコピー
(4)の健康診断書は免許センターのすぐ近くで50~100バーツで発行してもらえます。
発行してもらうところは病院でも何でもないです。パスポート見せて書いてもらうだけです。
(5)のタビアンバーンは免許センターによって要らない場合があります。
タイの免許証は乗り物によって違います。
自動車とバイクは免許証が違うのでバイクの免許を持っている人は、自動車免許とバイク免許の2枚をもらうことになります。
受付の時に自動車とバイクと2つと言わないと片方しかくれません。
私は両方もらえると思っていたので言わなかったら自動車だけしかくれませんでした
そのため後日バイクの免許をもらいに行くこととなりました。
バイクの免許と自動車の免許は違うセンターで発行してもらいましたが、必要書類に違う物がありました。
行ったセンターで必要と言われれば必要です。
試験はあるの?
書類を出すと簡単なチェックがあります。
試験はありません。
模型の信号機が置いてあり3メートルほど離れたところから光った信号の色を答えます。
タイ語か英語で答えます。
私は、大勢の人が見ている前でやらされたので、発音の悪いタイ語で答えると大笑いされました。
タイ人の時は3回しか光らせないのに私の時は笑いながら10回ほどやらされました。
もちろん全問正解でスッヨード(素晴らしい)と笑いながら言われましたが、信号の色が全問正解したというよりも、赤、黄、青のタイ語が全問正解したスッヨードです。
本当は次にアクセルとブレーキの反射神経のテストがあるんですが、忘れていたのかこれでチェックは終わりでした。
即日交付
後は写真を撮ってすぐに免許証を発行してくれます。
写真代100バーツ 自動車が105バーツ バーツが55バーツです。
初めは期限1年しかくれません。(今は2年くれるそうです 2016年追記)
次回は5年もらえるそうです。
先にも書いたように、タイの免許は自動車とバイクとバスとトラックと種類によって免許が違います。
自動車で免許停止になってもバイクの免許があるのでバイクは乗れます。
日本もこうあってほしいです。
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