タイに家を建てる 扉とラビアン

タイの生活・風習

タイの家では、玄関にバルコニーのようなものを付けます。
ラビアンといいます。

ラビアンとは

ラビアンとは家の前に日陰のスペースを作ってに中の暑さをしのぐように作られたスペースのことです。
家の中でも無く、家の外でも無く、日本のベランダのようなスペースです。
と言っても、ここに洗濯物を干すわけではありません。

ラビアンでご飯を食べたり、ご飯を食べたりくつろいだりすることが多いです。
タイではエアコンの無い家が多いので、家の日陰でくつろぐのが一般的です。
これがラビアンです。
これはまだ手すりもセラミックタイルも貼っていない状態の写真です。
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扉を付けました

扉は観音開きにしました。
素材は木で出来ています。
この扉1枚で15000バーツもします。

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タイルを貼りました

タイルを貼って、手すりをつけると、こんな感じになります。
手すりの幅は、30cmにして、座れるようにしました。
手すりは、机の代わりにもなります。
手すりは、30cmは少し狭いので40cmのほうがいいかもしれません。

幅6m、奥行き3mのラビアンです。
少々の雨だと大丈夫ですが、横風の雨だとタイルがぬれて滑るので少しザラッとした滑りにくいタイルを貼る方が良いと思います。
2014-07-20 13.56.00

ここまでで建て始めてから2ヶ月以上は経過しています。

住めるようになるまでは、まだまだかかりそうです。

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