AUのiPhone5s をファクトリーアンロックしてみた

以前、AUのiPhone5sを2ヶ月待ってもFactory unlock出来ず、返金してもらいましたが、めげずに再びFactory unlockに挑戦してみました。
前回の記事はこちら→　iPhone5s のファクトリーアンロックをMyimeiUnlock.comに頼んでみた

今度は私の住んでいるタイの怪しい業者に依頼しました。
価格は5000バーツ　日本円で18000円ほど
　高い！しかし、アンロックしてほし～い。

アンロックできる確率は90％、もし出来なかったら返金するよ。
2週間で解除するから、解除できたら連絡するよ。
との誘いに乗りました。

IMEIのナンバーとiPhoneの5s　32gb　KDDIを告げて待つこと２週間
アンロックできなかったのかなと思いながらタイのtruemoveのSIMを入れてみるとアンテナが立ちました！！
その直後、アンロックできたよ～と連絡が入りました。

でも、GSXを見てみると再ロックされているような・・・・・

ファクトリーアンロック依頼前に無料で取ったGSX
がっちりロックされています

アンロック後に取った無料のGSXです。
あれれ？KDDIのActivation Policyになっています。？？？
CountryもJAPANのままです。

ファクトリーアンロック、アクティベーション後、有料のGSXを頼んでみました。

StatusがLockedになっています。
注目するところは、赤枠の3行です。
Initial Activation Policy Description: 最初の認証ポリシー
Applied Activation Policy Description: 今回適用された認証ポリシー
Next Tether Policy Details: 次回適用される認証ポリシー

特に重要なのは赤枠内の３つめのNext Tether Policy Detailsです。
Next Tether Policy Details: 2305 – Japan KDDI Blocked Policy 
これは、次回アクティベーションしたときにKDDIのロックに戻っちゃうことを意味します。

それと、タイのtruemoveのSIMでアクティベートしたのに、
Applied Activation Policy Description: 2305 – Japan KDDI Blocked Policy
となっているのが気になります。
ここは、truemoveとなると思うのですが・・・。
しかし、アクティベート後に取った無料のGSXでは、LAST Activated SIM はHutch/CAT CDMAでLAST Activated Countryは(+66)となっています。

ファクトリーアンロック後、すぐにappleに再ロックされたの？
それにしては早すぎます。

慌ててアンロック業者に取り寄せたGSXを送って連絡をを入れてみました。

私：アンロックありがとう　ロック解除は確認したけど、再ロックされてるよ。
もう一度アンロックしてくれる？

業者：どうして再アンロックするの？そんなの意味ないでしょ？あなたのiPhoneはアンロックされてるよ。

私：でも、GSX見てみたら、Next Tether Policy DetailsがJapan KDDI　Blocked Ploicyとなってるよ。

業者：GSXは気にしなくて良いよ。そのアンロックはとても特殊なんだよ。
工場出荷時からアンロックにしているように細工したからKDDI Blocked Policyなんだよ。
本当の理由は知らないけど、たぶんね。
次回もアクティベーションやリストアもできるから大丈夫だよ。

最後の”たぶんね”が気になりますが、大丈夫なのでしょう。
業者は大丈夫だよ、と言ってましたが、GSXをみても再ロックされていても分からないので少し心配です。

Next Tether Policy がJapan KDDI Blocked Policyなので、たぶん次回のアクティベーションでKDDIのSIMロックに戻ると思うのですが・・・。

まあ、その時は今度こそSIMフリーのiPhoneを買おうと思います。