バスルームの施工です。
タイではトイレとバスルームが一緒になっています。
トイレとバスルームは別々にした方が使いやすいので別々にしました。
タイのお風呂はシャワーだけが普通
タイはシャワーだけでお風呂にバスタブをつけないのが普通です。
私の住むナコンパノムの10月から3月まではとても寒く、朝晩の気温が10度を下回つときもあります。
白い息が出るくらい寒いときもあります。
バスタブを取り付ける
シャワーだけで行けるだろうと思っていましたが、やっぱり日本人にはバスタブが必要です。
バスタブは付けない予定でしたが、急きょ湯船を取り付けることにしました。
そのため広くとっていた脱衣所が狭くなってしまいました。
壁のタイルは汚れが取れやすいようにツルッとした物にしました。
床のタイルは滑りにくいタイルで
床のタイルは滑りにくいザラッとしたタイルにしました。
あまりザラッとしすぎると汚れが取れにくいのでちょっとだけザラッとした物にしました。
窓を取り付け
窓はサッシで作ってもらってはめ込みました。
外から見えにくいように、押して開けるタイプです。
換気扇
窓があるので特に必要ないかもしれませんが、換気扇も取り付けました。
カビの発生も抑えられると思います。
タイでは電気式の温水器が普通
普通のタイのほとんどの家は給湯器は付けていません。
乾期の寒い時期でも水を浴びます。
湯船用の電気式温水器は大きめのワット数を
付けたのはパナソニックの10,000ワットです。
10月から3月の乾季の時期は、10,000ワットでも温水がチョロチョロとしか出ません。
3,000ワットなどのワット数の小さな電気温水器では使い物になりません。
シャワー用の電気温水器もつけました。
こちらはHITACHIの6,000ワットです。
温度調整がデジタル表示で簡単にできます。
実は電気給湯器と電気温水器とがあります
タイ語でも電気給湯器と電気温水器とがあります。
電気給湯器=クルアン タム ナムロン
電気温水器=クルアン タム ナムウン
湯船用はの10,000ワットは電気給湯器で温度調節のダイヤルが無く、強、中、弱があるだけです。
シャワー用の6,000ワットは電気温水器です。
電気給湯器を購入した場合は混合水栓が必要
湯船用の混合水栓。
お湯と水の2レバーです。
温度調節が難しいです。
給湯器からひいているシャワー用の混合水栓。
サーモスタット式の自動温度調節が付いています。
日本でよく使ってるやつですが、タイではなかなか売ってないので、日本で買いました。
〆
給湯器や温水器は出来るだけ言いメーカーの物を買う方が良いと思います。
安い物を買うと2年くらいで壊れてしまいます。
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