近所の人に食事のご招待を受けたので行ってみました。
そこは田んぼの真ん中にある家で道が狭いしボコボコ。 車がとおるのがやっとこさの道を500mほど入っていきます。
たぶん自分で建てた家だろう。
まるでハックルベリーの家みたい。
ハシゴを登って中に入るみたいです。
家の横に自家製の池まである。魚を養殖しているらしい。泳いでもいいよって言ってたけど遠慮した。
たらいに乗って魚を取りに行ってくれた。なんとも楽しそう!
お坊さんが先にご飯を食べてもらいます。お坊さんが箸を付けてから私達が食べ始める。
タイではお坊さんがなんでも先である 飛行機に乗るのもお坊さんが乗ってから一般の人が乗り込む。
ちなみにこれがこの家の食卓。
見ての通り外で食べます。
僕らの食事が運ばれてきた!
僕らはゴザで食べるみたい。
もちろん外である。
これが基本的なおもてなしのイサーン料理である。
順番にイサーン料理のご紹介!
コイ パー スック
魚のすり身を茹でてから味付けしてます。
塩ゆでだけなのでちょっと味気ないです。
プラー ヤン
魚をバナナの葉っぱでくるんで焼いてます。
これはなかなか美味しいです。
コイ パー デイップ モッデーン
魚のすり身に赤いアリを一緒に練ってます 魚もアリも生です。火を通してません。
初めてのときはアリを食べるのは抵抗がありましたが、今では慣れました。
観光では食べることは絶対にありません。
みんな大好きソムタム パーラー
パパイヤのサラダです 歯ごたえが良いです(観光地の食堂じゃないので辛いくて臭い)
カウニャウ もち米
おやつみたいにいくらでも食べれます。食べ過ぎるとあとでお腹が膨らんでパンパンになり痛くなります。
イサーン料理を食べるときは箸は使いません。手で食べます。
これが不潔そうに思えますが、慣れてくると箸で料理をつまむ方が不潔に思えてきます。
初めは手で食べるのに抵抗が有りましたが、今ではすっかり慣れてしまいました。
コメント
食べてみた~い
しかし、生は怖いなぁ けど、味見したい!
慣れていないとお腹を壊すかもしれません。僕も2カ月は便がユルユルでした。
不味そうだけどウマそうな不思議な感覚・・・
何が入っているのか分かりませんが、イサーン料理は味付けが独特です。
不味くはないですが、美味しいわけじゃないです。
スープは全般的に美味しいです。
こっちに来てどうしても好きになれないのがパーラーです。
臭くて臭くて(涙