嫁の実家に行って4日目、私だけ先に帰ります
ナコーンパノム空港まで60キロ 車で送ってもらいました
1時間ほどで到着です
駐車場の車も少なくのどかな空港です
空港の中に入ると誰も居ません
なんだかいやな予感が・・・・
この空港に飛んでくる飛行機は
NokairとAirasiaの2社だけです
Nokairの窓口に行き受付のお姉さんに予約の紙を見せると何やらタイ語でごちゃごちゃ言ってます
マイミー マイミー(無い 無い)だけは聞き取れます
分からないので嫁を呼んで聞いてもらうと、受付のお姉さんが嫁にごちゃごちゃ言ってます
だんだん表情が怖くなっていく嫁の顔を見ただけでほぼ状況が理解できました
受付のお姉さんが30人くらいの名前の書いたリストを持っていてその中に私の名前がありました
どうやら乗る人が少ないので取りやめたようです
予約した人これだけだったんですよ~ みたいにリスト見せられても・・・・・
客が少ない=儲けが無い=飛ばすのや~めた
タイの商売の簡単な法則です
そうタイ人ってこういう人種なのです
実は 飛ばすのや~めた はこれが初めてでは無く4回目です
前回は結婚したとき新婚旅行にプーケットに行くのにもコレがあったのです
そのときは250キロ離れた空港まで自力で行きました
飛行機代も戻ってきませんでした
今回のNokairの対応はめずらしく良かったです
60キロ離れた隣のサコーンナコン空港まで車で送ってくれることとなりました
チケットも無料で取り替えてくれました
日本では当たり前の対応ですが、タイではめずらしいです
日本でこんなことがあったら予約していた人は火が付いたみたいに怒ることでしょう!
「何とかしろ!賠償問題だ!責任者出せ」とか言ってゴネまくることでしょう
でも、タイはのんびりした国と人種です こんなことで怒ってはタイで暮らしていけません
乗る人が少ない飛行機を予約したのだから仕方が無い
60キロ離れた隣の空港まで無料で送ってくれるのだから喜ばなくてはいけません
ごちゃごちゃクレームを付けて隣の空港まで送ってくれなくなると困るのは自分なのです
あっ、それとタイ人はめったに謝ることはしません、ありがとうもほとんど言いません
この状況でも受付のお姉さんは自分が悪くは無いので謝ることはありませんでした
受付のお姉さんはNokairで働いてはいるが飛ばないのはそのお姉さんのせいじゃないからです
嫁とはこのナコーンパノム空港でお別れとなり、時速120キロでとばすこと45分で60キロ離れたサコーンナコン空港に到着
もっと近くに飛行機寄せろよ!Nokair 歩くのしんどい
やっぱりタイはおもしろい国です
こんなトラブルも楽しめる国です
でも生真面目な人には向かない国です
コメント
いやぁ、こんなことが当たり前なんて、僕には考えられません。
タイすごい!
タイに行くと腹の立つことが多いです
暑い国でイライラしてたらよけいに暑くなるので怒ってばかりいられません