海外転出届けの出し方

海外転出届 その他

 

海外転出届けと年金支払い任意加入の手続き

海外転出届けは最寄りの区役所で出します。
ついでに社会保険事務所で年金の任意加入の手続きをしました。。

20歳以上は年金を払う義務がありますが海外転出組には支払いの義務が無くなり任意加入となります。
払うか払わないかは自分で決めることが出来るようになります。
持って行く物は年金手帳と身分証明書です。

まず海外転出届

まずは、役所で海外転出届を出します。
出国予定日の2週間前から受け付けてくれます。
転出届けに住所と名前と転出日を書いて提出すれば終わりです。

提出後すぐ住民票をもらいます。
住民票には海外に転出と書いています。

次に社会保険事務所へ

もらった住民票を持って今度は社会保険事務所に行きます。
海外転出のため年金の任意加入届けと言えば届け出の用紙をもらえるので、基礎年金番号と名前、海外転出日の翌日の日を記入します。

日本の住所が無くなるので実家や兄弟などの住所を記入しておけばOKです。
海外移住が決まってから書類ばかり書いています。

申請と届け出はちがうの?

そこで気になった事があります。
よく申請とか届出とか出てきます。
私はあまり気にしていなかったのですが申請と届出は大きく異なります。
役所の人もキチッと使い分けてます。

”申請”とはお願いして返答のあるものです。
断られる場合もあるときに使います。
ビザなどは申請です。
審査して断られることがあります。

”届出”は法的に認められていることをするときに使います。
婚姻届けも出生届けも届出なので、書類に不備が無ければ必ず受理されます。
年金免除や海外転出は届出です 。
断られる事はありません。

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