タイの田舎に家を建てる その10

タイの生活・風習

電気のコンセントは普通は箱がボコッと出る感じで壁の外に付けるのですが、見た目が悪いので配線も隠れるように先に壁に埋め込んでもらいました。
この方が見た目がスッキリするはずです。
あとでコンセントが欲くなりそうなところも付けてもらったので、1部屋にコンセントが4つくらいずつになってしまいました。
二股コンセントや延長コードをあちこち付けたくないんですよね~
大工さんに、「この家はコンセントの多い家だなー」と言われたけど、「日本の家はもっと多いよ」と言っておきました。
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壁掛けの扇風機を付けるかもしれない所にも壁の上の方にコンセントを付けてもらいました。
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パイプを埋め込んで、あとで配線の追加や手直しが天井裏から出来るようにします。
配線はすべてブレーカーに集結されます。
ここにブレーカーが付く予定です。
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先に色々言っておかないと、タイの感覚で勝手にどんどん進めてしまします。
たとえば、タイ人は身長が低いので窓の高さも低いです。窓の高さが太ももくらいの高さなので、私が窓から外を見ると向こうに落ちそうになります。この家も窓の高さをあとから12cm高くしてもらいました。
コンセントの高さも日本は床から20cm~30cmの低いところに付けますが、タイは洪水が多いせいか床から100cmくらいの所に付けます。
扇風機の線を足に引っかけそうで非常に使い勝手が非常に悪いです。
この家は床を80cm上げているのでコンセントは低い位置に付けてもらってます。

日本の良いところとタイの良いところを取り込んだ家になりそうです。
完成まであと数ヶ月はかかりそうです。

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